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色彩豊かな宇宙の宝石箱が開く
31st 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「Opening Up A Colorful Cosmic Jewel Box」です。
[概要訳]
星のクラスターは、天空の視覚的にも天文物理学的にも魅惑的な物体の1例である。最高のスペクタクルの1つが、南十字座の中の南十字星に近い南の空の遠くに見え隠れする。
[コメント]
相変わらず天文学の記事は叙情的な表現ですね(^^;;;・・・記事の写真を見れば納得の表現ですが(@_@)・・・日本語訳が的確かどうか心配になりますけどね(^^;;;
NGC 4755はカッパー南十字クラスター(Kappa Crucis Cluster)や「宝石箱」(Jewel Box[2])という別名を持っているそうです。
[参考]
- ”みなみじゅうじ座”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/みなみじゅうじ座,(参照2009-10-31)
- ”Jewel Box (star cluster)”,Wikipedia,(オンライン),http://en.wikipedia.org/wiki/Jewel_Box_(star_cluster),(参照2009-10-31)
遺伝子工学的に拘束することで無力化されたHIV
31st 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「HIV Tamed By Designer ‘Leash’」です。
[概要訳]
研究者達が、免疫[1]システムによって産生される抗ウィルス性のタンパク質[2]が、どうやってHIV[3]などのウィルス[4]を感染した細胞から逃げ出すことを防ぐことによって、まさしくそれらを拘束して無力化するのかを解明した。Cell Press出版社の論文誌Cellの10月30日号に発表されたその知見によって、研究者達が、その配列は天然のtetherin[5]とは全く異なったものにも関わらず、同じようにウィルスを拘束することができる、完全に人工的なタンパク質を設計することができるようになった。
[コメント]
細胞の中にウィルスを閉じ込める能力が細胞にはあったんですね(@_@)全く知りませんでした・・・
天然のタンパク質と配列が異なる人工タンパク質で同じ機能を発現できるなんて、大変興味深い研究だと思います。。。もう少しよく読んでみます。
[参考]
- ”免疫”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/免疫,(参照2009-10-31)
- ”タンパク質”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/タンパク質,(参照2009-10-31)
- ”ヒト免疫不全ウイルス”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒト免疫不全ウイルス,(参照2009-10-31)
- ”ウィルス”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィルス,(参照2009-10-31)
- ”Tetherin”,Wikipedia,(オンライン),http://en.wikipedia.org/wiki/Tetherin,(参照2009-10-31)
ナノ粒子コーティングで雨氷の成長を防ぐ
31st 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「Nanoparticle Coating Prevents Freezing Rain Buildup」です。
[概要訳]
雨氷[1]が道路や電線、および飛行機の上で凝集した時の災害の発生を防ぐことが、ほんの数ナノメートル先の話となった。ピッツバーグ総合大学率いる研究チームが「Langmuir」11月3日号の中で、ピッツバーグ大学Swanson工学科の化学および石油工学の教授であるDi Gaoの研究室で開発されたナノ粒子[2]を基盤としたコーティングが、固体表面上での氷の成長を妨げ、容易に応用できることを実証した。
[コメント]
。。。日本でも実用化されると助かる地域があるかもしれませんが、あまり馴染みのない自然現象に対する対応ですね・・・雨氷って言葉自体、私は初めてしりました(^^;;;
[参考]
- ”雨氷”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/雨氷,(参照2009-10-31)
- ”雨氷”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/雨氷,(参照2009-10-31)
痛みなく得られるものなし:技術習得の苦労は一瞬、幸せは長続き
31st 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「No Pain, No Gain: Mastering A Skill Makes Us Stressed In The Moment, Happy Long Term」です。
[概要訳]
Journal of Happiness Studiesにオンラインで発表された新しい研究によれば、「痛みがなければ得るものもない(no pain, no gain)」と言う言葉は幸福にも当てはまるそうだ。数学の問題の解法を習得したり、運転する方法を学んだりといった技術や能力を磨くために一生懸命働く人々は、その瞬間はストレスを経験するかもしれないが、日ごとに、そして長期にわたって、より大きな幸福感を味わうことを、その研究は示唆する。
[コメント]
「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言う諺が日本にはあります。基本的なアイデアは、この研究で示唆されたことと一緒ですよね(^o^)
科学者がインフルエンザのアキレス腱を発見:抗酸化剤
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「Scientists Discover Influenza’s Achilles Heel: Antioxidants」です。
[概要訳]
H1N1型インフルエンザ[1 ,2]のワクチン[3]不足によって国家が対立する中、アラバマ大学の研究者達で結成されたチームが、全てのインフルエンザ(流感)種に対するアキレス腱、抗酸化剤[4]を発見した。
FASEB Journal 2009年11月の出版刊に掲載される論文の中で、彼らは抗酸化剤(植物をベースとする食品に含まれるものと同じ物質)が、流感ウィルスが我々の肺に症状を引き起こすことを防ぐことに重要であると考えられることを証明した。
[コメント]
すでに既往症がない若い人々までがインフルエンザでお亡くなりになっています。この記事は参考にすべきですね(^-^)抗酸化剤を多く含む食品って・・・Wikipediaの「酸化防止剤」[4]にいくつかあげてありますね。参考にします。
[参考]
- ”インフルエンザ”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/インフルエンザ,(参照2009-10-30)
- ”H1N1亜型”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/H1N1亜型,(参照2009-10-30)
- ”ワクチン”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ワクチン,(参照2009-10-30)
- ”酸化防止剤”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/酸化防止剤,(参照2009-10-30)
分子の夜間アルバイト:遺伝制御の謎を解明
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「‘Moonlighting’ Molecules Discovered; Researchers Uncover New Kink In Gene Control」です。
[概要訳]
ヒトゲノム[1]配列解析が完了して以降、ある疑問が研究者達に遺伝子[2]の制御方法の研究を躊躇させている:下等な酵母[3]よりもはるかに複雑である人間が遺伝子中に、その複雑さに比例するような、遺伝子を制御するタンパク質[4]を十分過剰に持っていないのはなぜなのか?
今、ジョンズ・ホプキンス大学医学科における全遺伝子にわたるタンパク質-DNA相互作用を調査するための共同的研究によって、300以上のタンパク質が、以前から知られている、これら全てのタンパク質の細胞内での役割以外に、遺伝子を制御するという新たな機能を持っていることが明らかにされた。Cellの10月30日号に掲載される、その成果は、酵母を凌ぐ人間の複雑さを部分的に明らかにするだけでなく、タンパク質の機能に関する以前の我々の理解に変化球を投げつける。
[コメント]
タンパク質って能力を隠し持っているもんですね(^^;;;・・・これからもずっと研究対象として注目を集めそうですね(^皿^)
[参考]
- ”ヒトゲノム”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒトゲノム,(参照2009-10-30)
- ”遺伝子”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/遺伝子,(参照2009-10-30)
- ”酵母”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/酵母,(参照2009-10-30)
- ”タンパク質”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/タンパク質,(参照2009-10-30)
太古の海の化学現象に新たな展開
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 30, 2009)の記事「New Wrinkle In Ancient Ocean Chemistry」です。
[概要訳]
約240万年前に、酸素濃度が急激に増加した際に地球の大気は劇的に変化したことは広く科学者の認めるところである。大酸化事変(Great Oxidation Event,GOE)[1]と呼ばれる酸素濃度の急上昇は、地球の歴史において重要なマイルストーン[2]を刻み、酸素不足な大気から酸素豊富な大気への転換が惑星上で発展を遂げた複雑な生命に道を開くこととなった。
太古の地球の研究において解決されないまま残された2つの疑問は、「光合成[3]による酸素生産はいつ始まったのか?」と「それはいつ地球の海や大気の化学現象を変え始めたのか?」である。
今、カリフォルニア総合大学リバーサイド校の地球科学者率いる研究チームが、少なくとも大酸化事変の1億年前に、地球の海の中で酸素の生産が始まったとする最近得られた証拠を裏付けし、非常に低い酸素濃度でも海の化学現象に強い影響をおよぼすことができることを実証する次の段階に進んだ。
[コメント]
堆積岩の1種である、25億年前の頁岩(けつがん)[4]を調査したそうです。。。微生物の化石ってあるのでしょうか?(・_・)?
[参考]
- ”Great Oxygenation Event”,Wikipedia,(オンライン),http://en.wikipedia.org/wiki/Great_Oxygenation_Event,(参照2009-10-30)
- ”マイルストーン”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/マイルストーン,(参照2009-10-30)
- ”光合成”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/光合成,(参照2009-10-30)
- ”頁岩”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/頁岩,(参照2009-10-30)
磁気撹拌で極めて良い撹拌機
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 29, 2009)の記事「Magnetic Mixing Creates Quite A Stir」です。
[概要訳]
サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)[1 ,2]の研究者達が、複雑な形の容器の中でさえ、少量の液体を混ぜることのできるプロセスを開発した。
研究者達は今のところ、全ての方法を試して、混合物を作り、上手く混ざったものを使っている。サンディア国立研究所の物質科学者であるJim Martinは「小さな装置の中では、人々は撹拌するために全ての棒状のものと撹拌容器を試してきたが、これらのアプローチはあまり上手くいかない」と述べた。「研究者達には、マイクロサイズの穴のような小さな空間で撹拌するためによりシンプルで、より信頼できる方法を必要としている」とMartinは述べた。
[コメント]
実際の方法は、小さな磁性粒子を液体の中で分散し、特定の磁場の中で回転すると磁性粒子が真珠のネックレスのような鎖状につながって、この鎖が溶液の中で回転し、渦を作ることで小さな容量の溶液を撹拌するそうです(@_@)・・・撹拌し終わったら、磁石で磁性粒子を取り除くだけで均一の溶液が完成するという寸法のようです(^皿^)・・・良くできてますね(^o^)
[参考]
- Sandia National Laboratories,(オンライン),http://www.sandia.gov/,(参照2009-10-30)
- ”サンディア国立研究所”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/サンディア国立研究所,(参照2009-10-30)
物理学者が作り出した新しい天の川銀河のパノラマ
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 29, 2009)の記事「Physicist Makes New High-resolution Panorama Of Milky Way」です。
[概要訳]
3000枚もの写真をつなげて敷き詰めることで、物理学者達が天の川銀河[1]をその中心とする完璧な夜空の高解像度パノラマ写真[2]を作り上げた。ミシガン総合大学セントラル・キャンパス[3]のAxel Mellinger教授は、Publications of the Astronomical Society of the Pacific11月号で、そのパノラマ写真を作り上げる過程について述べる。
「このパノラマ写真は、無数の銀河や星のクラスターと星雲と共に、人が見ることのできる星の1000分の1の光しか放たない星まで示してくれる」とMellingerは述べた。その解像度の高さによって、そのパノラマ写真は教育と研究の両方の目的で有効に使える。
Mellingerは22ヶ月をかけて、暗い夜空のデジタル写真を撮影するために、南アフリカやテキサス、およびミシガンの地域を26,000マイルも旅してまわった。それらの写真を撮影し終わってから、「本当の仕事が始まった」とMellingerは言った。
[コメント]
すごい人ですね(>_<)・・・非常に大きなパノラマ写真のようです(@_@)。。。地球からこれほど広い範囲のパノラマ写真を作れることが不思議です(^^;;;
[参考]
- ”銀河系”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/銀河系,(参照2009-10-30)
- ”パノラマ写真”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/パノラマ写真,(参照2009-10-30)
- ”ミシガン大学”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ミシガン大学,(参照2009-10-30)
地球温暖化サイクルが絶滅が危惧される霊長類を脅かす
30th 10月 2009
ScienceDaily (Oct. 29, 2009)の記事「Global Warming Cycles Threaten Endangered Primate Species」です。
[概要訳]
ペンシルバニア州立大学の2名の研究者達が、絶滅が危惧される霊長類[1]への地球温暖化の影響に関する初めての分析の1つを実施した。大学院生であるRuscena Wiederholtと生物学准教授であるEric Postによる、この革命的な研究は、数十年にわたってエルニーニョ[2]の温暖化が4種の広鼻下目(New World monkeys)[3]の個体数にどのような影響をおよぼすかを調査した。
[コメント]
いまや世界の3分の1の霊長類が絶滅の危機に瀕しており、これは熱帯性の植物や動物に対する振動する気候パターンの直接的および間接的な影響によるそうです
。。。3分の1の霊長類って、ものすごい数です(+_+)・・・こちらの記事「Conservation: Minimum Population Size Targets Too Low To Prevent Extinction?」では絶滅を避けられなくなる個体数は5000と報告されていたと思いますが、対象の霊長類の個体数はどれくらいなのでしょうか?(@_@)?
[参考]
- ”サル目”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/霊長類,(参照2009-10-30)
- ”エルニーニョ・南方振動”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/エルニーニョ・南方振動,(参照2009-10-30)
- ”広鼻下目”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/広鼻下目,(参照2009-10-30)