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経済学者が宇宙空間からGDP成長率を計測
07th 9月 2009
ScienceDaily (Sep. 6, 2009)の記事「Economists Measure GDP Growth From Outer Space」です。
[概要訳]
ブラウン総合大学の経済学者による新しい研究によれば、新しい経済成長の展望方法が宇宙から提供されたそうだ。全米経済研究所(National Bureau of Economic Research,NBER)[1, 2]のワーキンペーパーの中で、J. Vernon Henderson,Adam Storeygard,およびDavid N. Weilは、国や地域の国内総生産(gross domestic product,GDP)[3]を、その地域の夜間照明の衛星画像を使って推計する新しい枠組みを示した。
[コメント]
特にアフリカ大陸南部のサブサハラアフリカ[4]や発展途上国など、信頼性の高い経済成長率を調査するのが難しい地域がたくさんあり、データ自体も全ての都市について計算されたものではないそうです。著者らは収入データの標準的な比較であり、GDPと物価に基づいて国々をAからDにランク分けしているPenn World Tableに着目すると、工業化されたほとんどの国はAに、サブサハラアフリカのほぼ全ての国々はCかDにランキングされるそうですが、このランキングのデータには、およそ30~40%の誤差が含まれているそうです。。。しかもイラク[5]やミャンマー[6]、ソマリア[7]やリベリア[8]といった国々は表示もされていないそうです。
衛星画像から地上の明かりをみると経済成長率が予測できるというアイデアは、新規なアイデアだと思いますが、すごく納得できますよね(^-^)結構正確に推計できるのではないでしょうか。
同じアイデアで国々の二酸化炭素排出量の推計などもできそうですよね・・・
[参考]
- National Bureau of Economic Research,(オンライン),http://www.nber.org/,(参照2009-09-08)
- ”全米経済研究所”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/全米経済研究所,(参照2009-09-08)
- ”国内総生産”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/国内総生産,(参照2009-09-08)
- ”Sub-Saharan Africa”,Wikipedia,(オンライン),http://en.wikipedia.org/wiki/Sub-Saharan_Africa,(参照2009-09-08)
- ”イラク”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/イラク,(参照2009-09-08)
- ”ミャンマー”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ミャンマー,(参照2009-09-08)
- ”ソマリア”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/ソマリア,(参照2009-09-08)
- ”リベリア”,Wikipedia,(オンライン),http://ja.wikipedia.org/wiki/リベリア,(参照2009-09-08)